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FirstClass 8 日本語版 クイックリファレンス
Webブラウザ用

目次

サーバへの接続

FirstClassのオブジェクト

メール
メッセージの利用

コンタクト

ファイルストレージ

カレンダー
カレンダーの利用

インスタントメッセージ


サーバへの接続

サーバへのログイン
1       サーバのURLを入力してください(例:http://www.firstclass.com/login
2       FirstClassログイン画面で、ユーザIDとパスワードを入力してください。
20070119_170058_0.png
3       [ログイン]をクリックしてFirstClassデスクトップを開いてください。


FirstClassのオブジェクト

FirstClassのデスクトップについて
サーバに接続すると、自分のデスクトップが表示されます。デスクトップに最初に表示されるオブジェクトとデスクトップの標準の外観は、管理者が設定します。

デスクトップ上のオブジェクトを開くには、そのオブジェクトをダブルクリックしてください。オブジェクトを開くには、そのオブジェクトをクリックしてください。

標準のページ構成


構成要素
詳細
上部ペイン
多くの場合、FirstClassのページは2つのペインにわかれて表示されます。
下部ペイン
下部ペインは[詳細表示]になっています。 [詳細表示]は各オブジェクトの情報を列表示します。
これらのオブジェクトは、並べ替えたりグループごとに表示させたりすることができます。
ツールバー
各ウィンドウには、独自のツールバーがあります。メニューのボタンをクリックすると、該当するコマンドが実行されます。
ほとんどのツールバーには[作成]ドロップダウンメニューがあります。 このメニューの項目を選択して、メッセージなどを作成します。

20070119_170446_1.png
要約バー
このバ―には次のものが表示されます。
・こ のコンテナへのパス
・コンテナの内容の要約
・サーバ名およびユーザ名
・サーバ上で使用できるディスク空き容量
・このコンテナ内でユーザが持っている権限
・簡易検索フィールド


デスクトップの標準オブジェクト


オブジェクト
説明
メールボックス
ユーザ宛に送られてきたすべての受信メッセージと、送信済みのメッセージが保存されます。
会議室
管理者がユーザにアクセス権を与えている共有会議室が含まれています。
ワークスペース
ユーザや他のユーザが作成したグループ用の共有作業スペ―スです。カレンダーなど、そのグループ用のFirstClassのアプリケーションが含まれています。
インスタントメッセージ
個人用インスタントメッセージを起動します。
Webフォルダ
ここでWebサイトを作成できます。よく見るウェブページ、ブログ、ポッドキャスト、カレンダー、アップロードファイルの一覧、フォルダなど、Webサイト作成に使う素材も入れておけます。
ブックマーク
ユーザが作成した、FirstClassオブジェクトやウェブページへのリンクが含まれています。
カレンダー
個人で使用するカレンダーです。
コンタクト
コンタクトとメールリストを保存します。
ドキュメント
ドキュメントの作成と保存ができます。
ファイルストレージ
アップロードしたファイルを保存できます。
ごみ箱
最近削除したオブジェクトや、個人用コンテナで期限切れになったオブジェクトが含まれています。オブジェクトを元の場所に戻すこともできます。
ヘルプ
FirstClassのオンラインヘルプが保存されています。ヘルプには、[ヘルプの目次]および[ヘルプ]ボタンからアクセスできます。



メール


メッセージの利用

メッセージの操作方法は、メールボックスでも会議室でも同じです。未読のメッセージには、赤い旗が表示されます。メッセージを読むには、そのメッセージをダブルクリックしてください。




新規メッセージの作成

1       作成]ドロップダウンメニューから[メッセージ]を選択してください。
開いたフォームを使用しない場合は、そのフォームが開いている状態で[削除]をクリックしてください。
2       メッセージの宛先を指定してください。

宛先の名前入力のポイント

・サーバに登録されているすべてのユーザと会議室(自分が登録したコンタクトとメールリストを含む)は、ディレクトリに保存されています。[ディレクトリ]にあるユーザや会議室にメッセージを送信するには、その名前の一部を入力して、[追加]をクリックしてください。入力した名前が[ディレクトリ]内で重複していなければ、名前の全部が自動的に入力されます。重複があれば、一致する名前がすべて[ディレクトリ]に一覧表示されます。目的の名前を選択し、[選択]をクリックしてください。

・会議室でメッセージを新規作成した場合、宛先は自動的にその会議室となります。
・既存のメッセージの宛先や差出人などの名前をクリックすると、その名前が宛先となったメッセージを作成することができます。

3       メッセージ領域にメッセージ本文を入力し、書式設定してください。
4       必要であれば、ファイルをメッセージに添付してください。

添付ファイル]で[参照]をクリックして添付するファイルを選択し、[添付]をクリックしてください。FirstClassのオブジェクトを添付するには、[ サーバ上]をクリックしてオブジェクトを選択してください。

5       [送信]をクリックして、メッセージを送信してください。




返信メッセージの作成

1       メッセージを開いてください。
2       [返信]をクリックしてください。
        返信メッセージには、元のメッセージが含まれます。
3       メッセージ領域に返信メッセージを入力してください。
4       メッセージを送信してください。




転送メッセージの作成

1       メッセージを開いてください。
2       転送]をクリックすると、元のメッセージのコピー(添付ファイルを含む)が作成されます。
3       メッセージの宛先を指定してください。
4       メッセージ本文に必要な変更を加えてください。
5       メッセージを送信してください。




添付ファイルのダウンロード

メッセージに添付されているファイルをダウンロードするには、お使いのWebブラウザに備わっている標準のダウンロード機能を利用してください。

ダウンロードする前に添付ファイルの内容を確認するには、ファイルをクリックしてください。メッセージ画面に戻るには、Webブラウザの[戻る]ボタンをクリックしてください。




メッセージの履歴確認

送信済みメッセージの履歴でメッセージを読んだ人などを確認するには、メッセージを開いた状態で、[履歴を表示]をクリックしてください。

20070119_170930_2.png



コンタクト

保存したコンタクトの利用

自分で利用するコンタクトやメールリストを、[コンタクト]フォルダに追加することができます。

登録したコンタクトやメールリストは、[ディレクトリ]に表示されます。

また、コンタクトを共有できるように設定して、コンタクトやメールリストの情報を他のユーザと共有することができます。詳細については、該当するヘルプを参照してください。




コンタクトの追加

1       コンタクトを保存する[コンタクト]フォルダまたはコンタクトデータベースを開いてください。
2       作成]フィールド[新規コンタクト]を選択してください。
                また、メッセージ内の宛先をコンタクトに追加することもできます。 宛先のすぐ右側にある[コンタクトに追加]アイコンをクリックしてください。
3       [新規コンタクト]フォームを更新してくださいユーザの画面では、下の画像と外観が異なっていることがあります)。

20070119_171330_3.png




メールリストの作成

1       メールリストを保存する[コンタクト]フォルダまたはコンタクトデータベースを開いてください。
2       作成]フィールドで[新規メールリスト]を選択してください。
3       [新規メールリスト]フォームを更新してください。

20070119_171729_4.png



ファイルストレージ

コンテナでのファイル管理

サーバ上のコンテナにファイルをアップロードすることができます。アップロードしたファイルは、メッセージの添付ファイルと同様にプレビューしたり、ダウンロードしたりすることができます。




コンテナへのファイルのアップロード

コンテナにファイルをアップロードするには、以下の操作を行ってください。

1       コンテナを開いてください。
2       作成]フィールドで[アップロード]を選択してください。
3       [参照]をクリックしてください。
4       コンピュータ上のファイルを選択してください。
5       [アップロード]をクリックしてください。


カレンダー

カレンダーの利用

FirstClassでは、個人用のカレンダーを利用することができます会議などの「予定」と、報告書の提出などの「作業」を登録することができます)。 また、他のユーザのカレンダーや共有カレンダーを見ることができます。個人用カレンダーを開くには、デスクトップの[カレンダー]をダブルクリックしてください。他のユーザのカレンダーを開くには、ディレクトリまたは在席確認リストでユーザを選択し、一覧の上にあるカレンダーのアイコンをクリックしてください。

締め切りを過ぎた「作業」は、赤字で表示されます。完了した「作業」には、取り消し線が表示されます。




カレンダーの表示

カレンダーは、月表示、週表示、または日表示で見ることができます。[今日の一覧]を表示する別のペインも追加できます。「今日の一覧」には、今日行われる「予定」、および今日から始まるかすでに進行中の「作業」が、すべて強調表示されます。


以下を行うには
次の操作を行ってください。
カレンダーを月表示、週表示、または日表示にする。
適切なボタンをクリックしてください。
日表示では、時間帯も表示されます。「作業」および終日の「予定」は、日表示の最上部に表示されます。
[今日の一覧]ペインを追加する。
[今日の一覧を表示]をクリックしてください。
ある月、週、日から、次の(または前の)月、週、日に移動する。
カレンダー上部の日付範囲の前後にある矢印(< と >)をクリックしてください。
現在の月、週、日に移動する。
日付フィールドの横のリンクをクリックしてください。
特定の日付に移動する。
ドロップダウンフィールドを使用して日付を指定し、[表示]をクリックしてください。
予定や作業の詳細を表示する。
予定または作業をダブルクリックしてください。



予定の登録

1       カレンダーを開いてください。
2       作成]フィールド[新規予定]を選択してください。

20070116_135636_0.png簡単な方法
特定の日に開始される予定を作成するには、その日付の横にある[新規予定]のアイコンをクリックしてください。日表示の場合は、開始時刻をクリックしてください。

3       新規予定]フォームで予定の基本情報を更新してください。
4       必要に応じて、このフォームにあるその他のフィールドも更新してください。


以下を行うには
このセクションを更新してください。
・参加者を招待する。
・ディレクトリの備品を予約する。
・重複が無いか確認する。
・予定を変更する。
[参加者]
カレンダーに予定を繰り返し表示する、または他の詳細を設定する。
[繰り返し]

5       必要であれば、メッセージ作成と同じ方法でファイルの添付やメッセージの入力を行ってください。

登録済みの予定は、開いてその内容を変更することができます。




作業の登録

1       カレンダーを開いてください。
2       作成]フィールドで[新規作業]を選択してください。
3       新規作業]フォームで作業の基本情報を更新してください。
4       他に詳細を設定したい場合は、[詳細設定]タブを更新してください。
5       必要であれば、メッセージ作成と同じ方法でファイルの添付やメッセージの入力を行ってください。

登録済みの作業は、開いてその内容を変更することができます。作業の状況を変更するには、[進捗状況]欄で該当する状況を選択してください。


インスタントメッセージ

インスタントメッセージ

インスタントメッセージを利用して、サーバに接続中のユーザどうしがオンライン上で会話することができます。




招待されたインスタントメッセージへの参加

インスタントメッセージに招待されると、メニューに[インスタントメッセージへの招待ボタンが表示されます。招待フォームには、あなたを招待したユーザの名前が表示されます。この招待を辞退するには、[辞退]をクリックしてください。参加するには、[了解]をクリックしてください。インスタントメッセージのページが開かれ、[参加者]欄にあなたの名前が追加されます。




インスタントメッセージの利用

インスタントメッセージで発言するには、インスタントメッセージの入力用ペインに入力してください。入力しているテキスト中にファイルを挿入することができます。記録ペインの下の[参照]をクリックしてファイルを選択し、[オブジェクトの貼り付け]をクリックしてください。入力結果を送信するには、[送信]をクリックしてください。

また、次のような方法もあります。


インスタントメッセージにファイルを添付する。
[添付ファイル]で[参照]をクリックして添付するファイルを選択し、[添付]をクリックしてください。
他のユーザを招待する。
[招待する]ボタンをクリックしてください。
自分が一時的に参加できないことを他のユーザに知らせる。
[一時退席]アイコンをクリックしてください。
20070116_135715_1.png
開始したインスタントメッセージに名前を付ける。インスタントメッセージを主催する。会話の記録を保存する。
[設定]タブを使ってください。
参加者からの新しい発言が会話の内容に追加されていないかどうかを自動的にチェックする回数を変更する。
[更新の確認]で時間を設定するか、[今すぐ確認]をクリックしてすぐに更新してください。



公開チャットルームへの参加

公開チャットルームは、コンテナ内にアイコンの形で表示されます。公開チャットに参加中のユーザがいる場合は、赤い吹き出しがそのアイコンに表示されます。

20070116_135740_3.png

チャットルームに参加するには、このアイコンをダブルクリックしてください。




インスタントメッセージの開始

1       [インスタントメッセージ]をクリックしてください。

20070116_135636_0.png簡単な方法
ディレクトリまたは在席確認リストを開いている場合は、ユーザを選択して[ユーザをチャットに招待するをクリックしてください。なお、この方法を行う場合は、次の2と3の手順は省略してください。

2       ユーザをインスタントメッセージに招待するには、[招待]をクリックしてください。
3       招待したいユーザを選択してください。
4       [招待する]ボタンをクリックしてください。
5       他のインスタントメッセージと同様に、このインスタントメッセージで発言を行ってください。


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